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Aug 31, 2011

そけいヘルニア

ソケイ部(本当は漢字があるんだけど、変換されてくれない。。)のヘルニアのこと。
ヘルニアとは、腸が飛び出しちゃってることで、臍ヘルニアなどもあります。
といっても、体の外に腸が飛び出しているわけではなくて、腸を腹腔に納めている膜なり筋肉なりの隙間から腸が飛び出して、皮膚の下にポコっと見える状態になります。

(まぁ、臍ヘルニアはつまりは出ベソみたいな状態で、小さい赤ちゃんだとよくあって、大半はそのまま様子を見ていけば治ります。あんまりに治らない場合は腸が飛び出している所をきゅっと締めちゃう手術をしたりすることもあります)

実はそけいヘルニアを見るの、私は初めてでした。
穴が大きいような子は、押せば戻るし、泣けば出てくるし、という感じになります。
が、穴が小さい子の場合は、相当押し込まないと戻らないですし、どうにも戻らないとか、飛び出した腸がその穴のところできゅっと締められてしまって虚血になってしまうこともあるので、オペとなります。

今日見た子は小児科では戻せなくって、隣の小児外科の先生にお願いして戻してもらいました。
同じ小児を見る科でも、微妙な得意分野の違いがあります。
もちろん、手術をするのは小児外科(なり、泌尿器科とかその他の科で小児を得意としている先生がいれば、その科でもいいですけど)です。
それ以外でも、手術を必要とする可能性のある疾患のことは外科の先生が得意です。

そけいヘルニアもその1つ。
小児科の先生よりも小児外科の先生の方が用手還納は上手でした。
というか、かなーりギュウギュウに押し込んでいて、びっくりしました。

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