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Dec 29, 2009

得意科目

医学生にも、当然ながら得意科目と不得意科目があります。

私で言えば、得意科目は小児科・産婦人科で、過去問や問題集を解いていても、一番正答率がいいし、きちんと理解出来ています。
逆に、不得意科目は神経内科、感染症、薬理学などです。

が。

このたび、不得意科目に1つ加わりました。
公衆衛生。

保険やら法律やら、医療そのものというよりも、それを取り巻くものを学ぶ科目です。
当然、国家試験にも出題されます(しかも、かなりの割合らしい)が、私にとっては悩みの種の一つ。

興味ないうえに、理解ではなくて暗記が多い。
どうせいというのだ、という気分です。
勉強しながら、これを専門にしている医療事務という職業があるのに。。。と恨めしく思っている状態です。

でも。
医師免許は欲しいですから、勉強せざるをえません。
頑張れ、私。

Dec 21, 2009

感染症

世の中の病気は、感染症が多いんです。
今はやりのインフルエンザに始まり、肺炎、脳炎、食中毒などなど。

それらの原因は様々な細菌、真菌(かび)、ウイルスなどです。


私は昔から虫の類が大嫌い。
大好きだった生物でも、虫の話の部分は全く勉強せず、記録的にひっどい点数を取った記憶が。。

そんな私は、未だにやっぱりバイ菌のお勉強は苦手です。
クラークシップ中(病棟実習)も、何度もつっかかった部分です。

例えば、患者さんが発熱したとしましょう。
なんで発熱したのか。

いろんな原因が考えられると思いますが、一番最初に上がってくるのは感染症。
どこの感染なのか?原因菌は何が疑わしいのか?何の薬を使うのか?

どこの感染か、はいいですよね。
その患者さんの背景や症状から考えれば、疑わしい部位は私でも考えられます。

原因菌は何が疑わしいのか、もまぁなんとか。
場所と状態から、何の菌が一番疑わしいか、というのは推定できます。


私にとっての一番の問題は、何の薬を使うのか、です。
とりあえず、疑わしい場所の検体(血液なり、尿なり、痰なり)を提出し、染色と培養をオーダーします。
 
培養、というのはシャーレ(栄養が入ってる寒天が入っている菌を繁殖させる丸い器)で菌を繁殖させて、何なのかを特定する検査です。
さらに、なんの薬に感受性があるのか(どの薬なら効くのか、どの薬には耐性があるのか)という検査もします。

が。
培養というのは時間がかかる検査です。
なんせ、菌を繁殖させますから。

そこで、たいていは染色の検査の結果だけその場でもらってきます。
要するに、血液なり痰なりを染めることでバイ菌を染めてみて、染まり具合(グラム染色なら、紫に染まるのが陽性、染まらなくて赤くなるのが陰性)や形から、どういう菌が疑わしいのかを推理するのです。

自分で疑わしいと考えていた菌と染色の結果から、抗菌薬の投与を始めます。培養の結果は待ちません。

が。

何の薬を使うかは私にはうまく決められません。
疑わしい菌が属するグループ(グラム陽性球菌、とか)によって、ある程度薬を絞り(そこを覚えるのがまた苦手)、脳だったらこれ、尿路だったらこれ、とか何だと思います。

でも、苦手。
そうも言っていられないから、勉強しなくちゃなぁ。。。
そもそも、嫌いなムシの話ですから、ムシの名前の種類もどうもね。。。

Dec 16, 2009

医師になるには

医学部だ、というとよく聞かれます。
何科が専攻なの?何科のお医者さんになるの?と。


多分、他の学部だとそういう発想になるのだと思いますが、医学部は大変残念ながら、"専攻"や"選択"という発想が無い学部です。

学生の間は、全員が全科目を勉強します。
選択授業、というのは無いに等しいです。
(同じ薬理学実習の中で、こっちの薬の実習をするか、あっちの薬の実習をするか、程度の選択ならありえますが)


なので、たとえ私が将来何科志望であっても、全科目を勉強し、試験され、国家試験も全ての科目について課されます。
内科(循環器、呼吸器、腎臓、血液、その他沢山)、外科(消化器外科、肝胆膵外科、その他沢山)、産婦人科、小児科、救急、麻酔、マイナー科(皮膚科、耳鼻科、眼科、放射線科、その他たくさん)。

まぁ、当たり前と言えば当たり前ですよね。
全部を勉強しないと、1科目だけ勉強してたって理解できませんし。
さらに言えば、例えばお腹が痛くて消化器科にかかってる間に、心臓や脳など消化器以外の理由で倒れたりした時に、『専門じゃないので。。。』とか言って何もできない医者なんて嫌すぎますもんね。


ちなみに、授業やテストに関しては全科目ですが、クリニカルクラークシップ(臨床実習、Bed Side Learningなど学校によって呼び方は様々)に関しては、学校ごとに違います。
うちの大学で言えば、救急・小児・産婦人科は全員必修、内科・外科の中からいくつか選んで実習、好きな科を選ぶ月もある。という感じです。


なので。
国家試験を受ける際も、苦手だろうが嫌いだろうが、将来進む予定がなかろうが。
全科目を勉強しなくてはならないのです。
頑張ろう。

Dec 15, 2009

卒業決定!

来年3月をもちまして、医学生生活に終止符が打たれることが無事に決定いたしました。

3日 21:30
泌尿器科の結果が出る。合格♪

予想外に、なんと16人も落ちるという前代未聞の事態。
泌尿器科は今まで落ちた人がいないような科目だったので、かなり驚きました。
前の日記を読んでもらえば分かるのですが、そういえば、試験形式もビックリだったから、そういう影響もあるのかな。。

15日 16:00
外科学の結果が出る。合格♪

結果が出るまでにものすごく時間がかかりましたが、ちゃんと合格でした!
というよりも、全員合格でした。
そりゃそうですよね、だって、再試予定日は明後日なんですもの(笑)





なので。

後9週で国家試験が終わります。
後15週で学生生活が終わります。

9週前は卒業試験が始まった時。
15週前は最後のローテーションが始まった時。

早いような長いような。
でも、単位が”月”ではなく”週”だからやっぱり短いかな。

Dec 7, 2009

模擬試験

そういえば、大学受験のときも模擬試験なるものはありました。
国家試験にも模擬試験、ってあるんですよ。

国家試験は3日にわたって行われます。
模試も、3日分。

ただし、大学受験の時とは異なり、自宅で解答して提出という形です。
(別に、学校に集まって解いてもいいんだけど、まぁ、スケジュール合わなくて無理でしょう。)

勉強してるんだから、出来るようになってて欲しいと思うのですが、いまいち出来がよろしくないのが悲しいところ。
でも、以前よりはちゃんと考えられるようになり、診断までは下せるものがほとんど、という辺りは進歩でしょうか。
(つまり、診断は下せても答えられていない=知識不足。。笑)

年明けに最後の模試があります。
噂によれば、その模試の出来具合で国試合格か不合格かを占えるとか。


後2カ月で国家試験。
頑張らないと。

Dec 2, 2009

卒業試験結果 途中経過

26日 12:30
胸部外科、合格♪

30日 12:00
救急、合格♪

2日 18:30
神経内科、合格♪♪

卒業に大きく1歩近づきました!
後は泌尿器科と外科です。

Dec 1, 2009

国試

医師国家試験。

当然、受からないと医師になれない。
一発勝負。


最近になって、ようやく試験の全貌を知りました。(遅っ!)

内科・外科
産婦人科
小児科
マイナー科
公衆衛生

そして、大事過ぎるから間違えたら落とすよ、の『必修・禁忌』

さらには、一般知識を問われる『一般』とより実際に近く診断治療などを求める『臨床』のどちらもそこそこ取らないとダメ。


今はまだ、最初の固まりを頑張ってます。
受かるのかな。なんか不安でしかたがないです。

後二ヶ月。
頑張れ、私!!