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Jun 25, 2015

仮死

最近、新生児仮死のお子さんの搬送、入院が相次いでいます。
ある一定の確率で仮死の子はいる訳で、地域周産期センターとなっている当院にも搬送されます。

仮死といっても程度は様々ですし、仮死になる背景に別の病態がある子もいます。

仮死の子に対応するとき。
まず大切なのは初期蘇生ですよね。
最初が立ち上がらないと救えないですから。
それはNCPRがベース。
そして、その後の対応も大切です。

低体温療法の適応があるのか無いのか。
呼吸が保てない子、循環が保てない子、けいれんする子、出血してる子、肺高血圧が遷延する子、などなど。
いろんなことを考えながら対応しないといけません。

そして。
私はまだまだ。一人では重症新生児仮死は対応しきれません。
仮死の子の連絡を受けた時もしくは、仮死の子の対応をした場合。
低体温療法をできる期限が迫っている、かなりの重症が予測される、などの場合。
やっぱり先輩を呼んでしまいます。

学年が上がっても、人手が必要であればもちろん呼ぶのですが。
私の場合、まだ一人での判断に不安があるのと、一人だと抜けてしまうことが出てしまうので、人手ではなくて頭脳としての先輩が必要なのです。

もう少し、いろいろ診られるように考えられるようになりたいな。
教科書的なことに合わせて、場数も大事。

もう少し時間がかかりそうです。

また一番下へ

6年目にもなり、初めて下に先生がついて。
教育の難しさを実感しています。

が。
そんな生活が3ヶ月で終わりを告げました。
また来月から気付けば一番下へ(笑)

いつも教えてもらって成長させてもらっていて。
それを還元しなくちゃいけないと思うけど。
いつまで経っても一番下の立場に甘えている私。

来月再来月の2ヶ月だけだけど。
でも、一番下なのなら、自分で全部やらせてもらえるから。
教育にかける力を、この間に少しでも自分へ。
技術を少しでも身につけたい。
少しでも自分で判断できるようになりたい。

Jun 23, 2015

初心忘るべからず

学年が少しあがってきて、下にレジデントの先生が付くようになって。
実は、6年目にもなって初めて下が付いているという事実。

下を指導しつつ、でも患者さんのことで抜けがあってはいけないから。
今年に入ってから、3年目にNICUを回っていた頃と同じような、板を使い始めています。

クリップボードに裏紙を挟んで。
患者さんごとのTODO、外来、産科病棟、その他の仕事などなど。
この、その他の仕事、が増えたのは学年があがった分でしょうか。
外来の子のチェック、予防接種のダブルチェック、その他の書類系、学生クルズス、歓送迎会や食事会のセッティングなどなど。

後は、新生児搬送や母体搬送の電話の記録、産科からの電話、全部メモしています。
他の人が見たら何のこっちゃかもしれませんが。

数日に1回書き直して、やったことは消していって。
毎日帰る前には、全患者さんのことを再チェックして、明日やることを確認。

下を指導しながらやっていると、意外と抜けていることがあったりとか、
思ったことと違うことになっていたりとかあることに気づきました。

下を指導するって難しい。
自分もそうやって指導してもらって来たから、ここまで成長したんだ。
今も指導してもらってるから、成長できるんだ、って改めて再確認。

初心忘るべからず。