Pages

Jul 25, 2007

B型肝炎

B型肝炎ウイルスは、血液や体液を介して感染します。
だから、注射の回しうちをしてた人とか、あやしげなお姉さんの所に出入りしてみたとか。そういう人はB型肝炎の抗体が陽性になってる率が高い訳です。

(抗体陽性=そのウイルスに感染したことがある)

以前に、医学部生は麻疹・風疹・結核などなどの抗体を調べて(免疫がついているかどうかを調べておく)、免疫がついていない人は予防接種をする、という話を書いたと思います。
B型肝炎(通称B肝。C型肝炎はC肝。単純。笑)も同じように、抗体を調べて、ない人は予防接種をします。

というのも。
B肝ウイルスを持っている人に刺した注射針とか、点滴とかを間違って自分の手に刺してしまうと、B肝に感染してしまうかもしれない訳です。
針刺し事故が無いとも限らないですから。私たちが危ないですから。

だから、B肝の抗体を調べ(当たり前だけど、ほとんどの学生は抗体を持っていない)、ない人は予防接種をするのです。

B肝の予防接種は3回やることで免疫が付く、らしい。だから、1回目と2回目を受けて、3回目を受けるのを忘れると、来年また1からやり直しらしい。。。

先日受けたのは2回目。
そして、その2回目のものが腕で過剰に反応していて、非常にかゆいんですよ;;  1回目で微妙に抗体できてきてるのかな??

赤く腫れてて、注射をしたところが硬く結節状になっていて。
これ、どれくらいで引くのでしょうね??

というか。
後どれくらい予防接種や採決の類を受けたら終わるのでしょう??
来年の今頃はもう病棟にいるのだから、今年中には終わるのかな??

No comments: