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Sep 2, 2012

私の子

私が担当させてもらっている子たち。
重症な子もいれば、軽症な子もいる。
スムーズに退院出来る子もいれば、長期入院の子もいる。
社会的問題を抱えている子もいるし、 おじいちゃんおばあちゃんもみんな来てくれる賑やかな子もいる。

まぁ、共通しているのは、私の子たちは主治医に似ず(先輩たちには、主治医そっくりーって言われるけどさ。)、とっても元気で、囲ってもらってるポジショニングマットとかタオルとかを乗り越えていく暴れん坊さんたちということかしら(笑)


最近思うんです。
重症な子、目を引く子、派手な治療をしている子は注目される。誰もが担当したがる。
今の私にとって、そういう子たちを担当させてもらうこともすっごく大事。
だけど、同時に、病棟の中では地味かもしれない、すぐにGCUに出されちゃうような、少し小さい少し早く生まれた子の管理を(ほぼ)一人で出来るようになることもとっても大事。
私にとっても、だし、病棟や先輩にとっても。

NICUに行ってすぐは、重症な子を沢山担当させてもらってた。
Mo先生がいる最初の2ヶ月で沢山経験しておいた方がいい、という上の2人の先生たちの判断だったのだと思う。
その2ヶ月で学んだ事は大きい。

今も思うんです。
あの2ヶ月で基礎を教わった。
あの2ヶ月があるから、今の私がいる。
あの2ヶ月がなかったら、私はもっと路頭に迷っていた。

そんな、重症に囲まれた数ヶ月を過ぎ。徐々に、中等症を担当するようになった。
思えば、普通は順番は逆なのかもしれない。

だけど、重症を沢山見ていたから、中等症の子たちはそこからの引き算ができた。
この子はこれは大丈夫だから省略して大丈夫、この検査はいらない。
最初は、その判断が出来なかった。
検査どこまでやったらいいの?どこまでがっつりフォローするの?
眼科って何週まではやるの?MRIは?ビタミンの補充は?

そんな半年ちょっとを過ごして来て。
最近思うのが、中等症の子たちを、私が一人で管理出来るようになることがまず一番の目標なのかな、と。
検査をもれることなくやって、必要な補充をきちんとやって、心臓も脳も大丈夫なことを確認しながら、呼吸を見守って、体重増加良好に保って、直母がちゃんと飲めるように支援して、必要な退院前検査をして。
リスクが比較的低めの子たちを、何事も無く元気に退院に結びつけること。

極低の子たちをきちんと一人で見られるようになりたい。
その上で、超未ちゃんたちの管理もきちんと自分主体で決めていっても大丈夫なくらいになりたい。
そして、早産とか低出生体重児とか、そういう問題ではない疾患を持っている子たちの対応も少しずつ少しずつ出来るようになりたい。
MAS、けいれん、染色体異常、血液疾患、先輩たちが見ているのを横から見て、勉強する日々です。

学びたい事沢山。
何をしている訳でもなく、毎日が過ぎ去っている。
どうやって勉強時間を確保していくかが重要なんだろうなぁ。

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