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Jun 5, 2011

カチン

小児科同窓会に出席しました。
というより、小児科重点プログラムです。来年入局します。という挨拶の為、出席が義務付けられてる、って感じ(笑)

で、挨拶しまして。
席に戻ったら、医者30年目位の先生に話しかけられた。

「君、どこ出身?」
「どうせね、みんないなくなるんだよね。女性は特に。
頑張りますー、とかって挨拶するのに、2,3年するとすぐ腹が膨れていなくなる。働くとしてもバイトとか。そろばんの駒として全く数えられないんだもの。
どうせ君もすぐ腹が膨れてバイバイ、ってなるんだよ。だから医者が足りないんだ。出来る女性2人より、出来ない男性一人が入ってくれる方が役立つんだよな。(以下略。)」

ビックリしました。
女性が多くて、出産や育児で仕事を中断したり辞めたり、軽くしたりしてるのは事実です。
多分、それでそうとうに困ってるんだと思うんです。
実際の人手が足りないんだとも思うんです。

とはいえ。
カチン、ときたのも事実。
小児科医なのに、そこまで出産育児に理解ないかね?
バイトだとしても、昼間の外来だけだとしても、それによって当直明けの人が早く帰れたりとかする訳で。
働かないより遥かにいいではないですか。
だいたい、若手をそろばんの駒として考えて本人の気持ちを尊重しないから、(男女問わず)医局から離れて行く人が多いのではないのですか?
腹が膨れてバイバイ、って。その表現も気に食わないし。
女性の仕事と言い切ったけど、そしたら、外の仕事もやって二足の草鞋を履くのは大変に決まってるではないか。
男性が協力してくれたら、もう少し働けるかもしれないではないですか。
子育てした経験が小児科医の仕事にも活かされてくるだろうに。
というか、そもそも。
結婚しようが、出産しようが。仕事を中断しようが、そのまま主婦になろうが、バイトだけやろうが、仕事を男性と同じだけバリバリやろうが、本人の自由だし、非難されるようなものではないと思うのです。

私、子供が出来て子供が風邪ひいても、あの先生のトコには連れて行きたくない、と思ってしまいました。
だって、普段の診療の中で、こんな価値観に沿った話をお母さんたちにしているのかと思うと、ゾッとしません?


こんなことでカチンとした私もまだまだ甘いんだろうなぁ。
とはいえ。ふんっ(♯`∧´)って気分。
ま、とーっても笑顔で話きいてさしあげましたけど(笑)

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