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Apr 18, 2009

Weekend On call

そのまま。読んで字の如し。週末の当直。
そう、ここでは、実習のスケジュールとかカレンダーとか関係なく、一律に4日に1回のOn callがあります。
私は先週のOn callをEasterだと言うのに今一緒に回ってるHarvardの学生に頼み、行かないことにしたので、今週が初の週末On call。
朝7時前に病棟集合。夜は9-11時程度まで。若干眠い。。

朝は神経内科一般病棟のroundから。
1週間Consultにいる間に患者さんがほとんど変わっていて知らない人ばっかり。
Historyを聞いて、なるほど、と思って患者さんを診て、そうかそうか、の繰り返し。

終わったら、各部署との連絡など。
Epilepsyとか、Consultとか。

Neurologyは平日はGeneral word(一般病棟)、West consult(Westの建物のConsult)、East consult(Eastの建物のConsult)、Stroke(脳卒中)、ICU(ICUの中の神経担当)という5つのServiceに分かれています。
でも、週末はOn callの先生が一手に引き受けます。

あっちからもこっちからも連絡が。
かつ、Discharge summaryとかも書かなくてはいけないから、先生は多忙です。

私は、平日同様、お昼くらいからは新患をもらえました。
ちょうどWest consultに入ったConsultの患者さんを診て。
(今私はWest consultにいるので、そのまま来週も担当ね、ということでちょうど良かった^-^)
3時前くらいにようやくお昼を摂り、ふぅ、と一息つく頃。



East consultから神経内科の要請が。
いわく、OBGYN(産婦人科)だというではないですか!
「行く?今何かやってる?」と聞かれた私は「行く!」と即答。
(実は、昼にもらった新患さんの細かい部分のA/Pが不十分で(なんで重症筋無力症で低ナトリウム血症になるかが分からない!!それぞれべっこにA/Pは立てたけど、多分何かしか関係があると思うんですよねぇ)、悩んでいたところだったのですが、まぁそれは火曜のRoundまででいいしね♪ということにしました。笑)

ここのOBGYN、面白かったです。
部屋が大きいということが1つ。まるで、うちの大学のLDR室のような。
病棟直結でOR(手術室)があるのも、特徴かも。
もう少し見ていたいと思うくらい、なかなか興味深かったです。

患者さんの診察を終え、orderをざっとだし終えた
ちょうどその頃(6時過ぎ?)、友人Mcから電話が。
曰く、Beth Israelの見学に行っていい?と。
先週MGHを見学させてもらって、外科と内科で全然違うということがすごく面白くて、貴重な経験をさせてもらったので、そのうちBeth Israelもぜひ、って言ってたから。
residentの先生に今外科を回ってる学生がいるんだけどね、一緒に来てもいい?って聞いたら、もちろんよ、ということだったし^-^

OBGYNの患者さんを診たあと、神経内科病棟を見て。
ついでに今私が担当してる患者さんのうちの1人を診て。
(aroubsable by loud voice and shaking shoulderだった患者さんが、今までで一番しゃべり、一番感情を出してしゃべり。かなり驚きました。印象が変わりました。ちょっと次のRoundでのA/Pは変えようかなぁ。考え中。base lineよりもう少し改善見込めるんじゃないかな?

ちょっと話違うけど、その患者さんに「私のこと覚えてる?」って聞いたんです。というのも、Mental statusが問題となっている患者さんだから。そしたら、「いつもその笑顔で来てくれるから、笑顔覚えてる」と言われて、私普段ニコニコしてるんだなぁ、って改めて自覚しました。)

Mcにもなんとなく内科での病棟生活が伝わったようで、良かったです。
やっぱり話すの苦手だなぁ。Presentationとか、物事説明するとか。
ごめんね、Mc、説明下手で。。。
来週からもPresentationとか頑張ろーっと。

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