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Apr 15, 2008

肺の診察 ぱーと1

今日は肺の診察ぱーと1ということで、聴診以外全てをやりました。
聴診はまた明日☆

今日一番難しかったのは打診でした。
打診とは、お医者さんが左手を患者さんに当てて、その中指を右手の中指で叩いて音を聞くというものです。

肺の部分は高いきれいな音がします。 =清音
中身が詰まっている臓器では、鈍い音がします。 =濁音
空気がたまっている部分は響きます。 =鼓音

先生のお手本では、本当にきれいに音が違います。
なのに、私がやると音がきれいに出ません(;_;)

具体的には、胸の部分を左右で上からポンポンと叩いていくと音が変わる部分があるんです。
右側なら肝臓になって清音が濁音に変わります。
左側なら胃になって清音が鼓音または濁音(お腹いっぱいだと濁音です。笑)に変わります。

背中では、清音が濁音に変わるところが肺とお腹の境目です。
背中側では肺は意外と下のほうまであって、肋骨が触れる一番下よりも少し上までです。(第10肋間くらいまで)

音が出て聞き分けないとダメだから、練習あるのみです(>_<)
とは言っても、自分では練習できないし、女の子を脱がせるのは微妙なので、必然的にグループの男の子の上半身が必要なんですよね。。
心臓の診察のところでも書きましたが、本当にありがたや。

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