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Jun 25, 2008

神経学的所見

つまりは、神経の状態を診るための診察です。
お腹が痛ければ、お腹を中心にみていきます。
でも、神経の場合は全身に及びます。

一番想像しやすいのは膝外腱反射(足を組んで、膝のお皿の下の柔らかいところを叩くと足がピクッとはねる)などの反射などでしょうか。

反射も見ます。
それ以外にも沢山みます。

例えば、目の動き・視野・顔面や四肢の感覚・顔面の運動・べろの運動・のどの奥の動き・四肢の筋力・麻痺の状態・変な動きが出ていないか・歩行の状態・バランスの状態・正常な反射がきちんと出ているか・異常な反射がないか・振動覚(ブルブルって震えるのが分かる感覚)などなどなど。


ね?沢山あるでしょ?
神経系の異常が疑われる状態でお医者さんにかかると、この中の必要な検査をされます。


感覚、って一口に行っても、いろんな感覚があります。
触覚 :触っている感覚
温度覚:温度が分かる感覚
痛覚 :痛みが分かる感覚
振動覚:バイブのように、ぶるぶる震えている感覚が分かる感覚

これらは手や足から背骨の中の神経(脊髄)を通って脳まで行く経路が違います。
通る道が違うんです。

大雑把に言って、触覚と振動覚は似てて、温度覚と痛覚はほとんど場所です。
なので、感覚を調べる、っていうのはいろんな感覚を調べる必要があるんです。


今回私達が練習で使ったのは、触覚、痛覚、振動覚です。

触覚はティッシュや綿で触って分かるか、左右で違いが有るかどうか。
痛覚は楊枝の先のようなとがったものでちょっと突いて分かるか、左右で違いがあるかどうか。
振動覚は音さを振動させて、手首や足首の骨に当てて、きちんと振動が止むまで分かるかどうか。

いやぁ、調べること多いのね。

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