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Jun 9, 2008

頚部診察

首周りの診察のことです。
リンパ節が腫れていないかを見たり、唾液腺を見たり、筋肉を見たり、動脈を確認したり、甲状腺や骨を確認したり。
全部を説明すると大変なことになるので、ちょこっとだけ。


・唾液腺って大きなものは3つあるんです。
  1.耳下腺→顎のいわゆる「えら」の骨の裏側に手を入れるようにすると、腫大している人は触れる。らしい。
  2.顎下腺→顎の骨下側。真ん中より左右寄りのところに触れる人はやわらかくブニブニしたものが触れる。ちなみに、私ははっきり触れます。ずっと脂肪の塊だと信じていたものが顎下腺だと知ってビックリ(笑)
  3.舌下腺→舌を持ち上げた下に、ぽこって見えるものです。


・骨について。
いわゆる「のどぼとけ」っていうのは、甲状軟骨っていう骨です。
女性にもあるんだけど、小さいからよく見えないんですねー、触ればあります。
ただ、女性の場合はその下にある輪状軟骨っていう骨の方がよく触れる場合が多いので、ちょっと分かりにくいかもしれません。


・動脈について。
脈を感じるものです。ただ、左右両方で同時に触ってはいけません。脳にいく血液が流れている場所なので、下手したら失神します。
また、首をもんでいたら失神した、という人の話を聞いたことあるかもしれません。人によっては、(特に、中高年の男性に多いですが)頚動脈洞(脈をよく触れられる場所)をマッサージすると急激な血圧低下をきたして失神する人もいます。
というのも、そこが血圧を感知している場所で、血圧が高いと脈を遅くしたり心拍出量を抑えたりする調節をしているからなんです。
失神なんてことになったら危ないから、あんまりぐりぐり触らないでくださいね。

・甲状腺について
これは説明めんどくさいので省略しますが、私は微妙に大きめだそうです。体温が高めなのもこれで納得かもしれませんねぇ。

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