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Jun 19, 2009

OR

OR=Operation room=手術室

ここに来て初めて自分1人でORに入りました。
ORは、みっちーにMGHのORを見せてもらって以来2回目。

担当していた患者さん(8-week-old)がDiGeorge syndromeで、TOF(Tetralogy of Fallot=Fallow四徴症)、hypoplastic PA(Pulmonary artery)=肺動脈低形成、APC(Aorto-pulmonary collaterals=大動脈肺動脈側副血行路?)を合併していて、本日オペだったんです。


見学したい一方で、怖かったのも確かです。
未だにORに近づくとどうしても、倒れないかな、ということは常に頭をよぎります。
みんな(TMDUの人)にScrub in(手洗い)お願いしなよ、って言われたけど、言えなかった。怖かった。
でも、椅子までもらい、Anesthesiology(麻酔科)のDrがいる位置(頭側のオペ全体が見られる、見学には特等席)で見れて、わかりやすかったし、大満足です。


実は心臓のオペを見るのは初めてでした。
心外・心内の両方だったので、On pump(人工心肺を回す)でした。
心停止(arrest)させる時に、心電図が平らになって、ピーーって言うのかと思いきや、ポンプを取り付けて、まわし始めた段階でモニターの音はミュートにされたので、そんなことはなかったです。

でも、分かっててやってるとは言え。
目の前で心臓が止まり、また動くってすごいですよね。

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