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Nov 1, 2013

診させてもらえるということ。

お久しぶりです。
なんだか忙しくて、気付けば11月になっていました。

最近、私は恵まれているのだということに気付きました。

私の外来にはいろんな子が来てくれていて、いろんな子を診させてもらっています。
多数をしめるのは、育児相談・授乳相談系の赤ちゃんたち(というかお母さんたち?)で、健診や予防接種を兼ねて、お母さんたちの不安度合いによって来てもらっています。

それ以外の、疾患があって通ってくれている子たちでは。
N卒業後の子たち、嘔吐症、喘息、アレルギー、膀胱尿管逆流、腎奇形、低身長、思春期早発、精神運動発達遅滞、頭痛、てんかん、 血小板減少症、不登校(苦手ではあるのだけど)、肥満、その他診断名がついていないけれども明らかに何かありそうな子たち。
そして、入院でも多種多様な患者さんを受け持たせてもらっています。

当たり前のようで、当たり前ではないのですよね。
専門がない私だけど、専門の先生のバックアップをもらいながら、私の外来で診させてもらっている子たちが多いということの幸せ。
これだけ沢山の種類の子たちを診せてもらえているというのは幸せなのだと気付かされました。

やっぱり、教科書や文献からでは絶対に学べないことがあります。
患者さんから沢山のことを教わります。
やっぱりありがたいです。

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