先日、新生児でのA採血の話を書きました。
http://maritsuku-medical.blogspot.com/2011/07/blog-post_18.html
今日突然、私にもA採血の機会が回ってきました。
「こないだ見せた通りに準備してやってごらん」って言ってもらい、私が刺すことに。
ドキドキしながらもちゃんと一発で入りました☆
(まぁ、今日はその前に手背のラインを2回失敗しているので、素直に喜んでいる場合ではないのですが)
大人と違って細いので、入った感覚はあまりなく、血圧も低いので、そんなにドバドバと吹き出す訳でもなかったです。
でも、大人と違って指先の感覚ではなくて、目に見える血管に刺していく分(つまりは上の先生にも見えている状態で刺していくので)、少し気は楽だったかな。
といっても、ドクドクと脈とともに血が出てくるので、けっこう焦っちゃいました><
先生にも「焦らなくていいよ。こぼれても気にしなくていいよ」って言われちゃった。
とにもかくにも、無事A採血が出来てよかった。
そして、その後しばらくして、エレベーターを待っている時に突然上の先生に言われた言葉に目を見張りました。
「はやたま先生優秀だよね。見たことがすぐ出来るよね。」と。
何を言っているのかを理解するのに非常に時間がかかり、3回ぐらい「えっ???」って聞き直しちゃいました。
曰く、いろいろとやるところを1回見せれば次にやる時には出来る、と。
上記A採血のことかと思って問うたところ、「うーん、というよりも、だいたい何でも」と。
その好評価のいかほどがお世辞なのかはともかく、全くそう思っていなければ言わないだろうから、嬉しかった。
本当に本当に嬉しくて、今思い出しても涙が出るかと思うほど。
さらに、夜に病棟の納涼会があって、そこで上の先生がた(といっても、直上のS先生、その上のT先生の2人だけど)が、教授や研修担当の先生に「はやたま先生は新生児科に興味があるそうなので、よろしくおねがいします」って言ってくれていました。
もしかしたら変わるかもしれないけど、学生から今までの気持ちの流れを振り返ってみても、多分変わらない気はする。
やりたいことが定まって来た今、一番引かれるのは新生児科+一般小児科を見られる、ということなので。
さんざんいろいろと考えがグルグルとした上で、結局医学部に入る前からやりたかった医療に戻った感じなので。
という訳で、年明けに行く病院、さらには来年の病院も考えてくれるそうです☆
川口もいいけど、長野とか神奈川とかもおすすめらしい。
やったね♪
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