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May 10, 2012

眼科

早産、低出生体重児で生まれた子たちは、いろんな部分が未熟で生まれてきます。

その一つが、眼。
眼の奥には、カメラで言うところのフィルムに当たる部分、見えている画像を写す網膜という膜があります。
網膜を栄養する血管の発達が未熟なままで生まれてくるのです。

しかし、体の外に出てしまうと血管が上手く育たないことがあります。
そもそもお腹の中と比べると生まれた後は酸素濃度が高い為に血管が攣縮しやすいこと、蘇生などで酸素が必要となることが多いことも原因と言われています。

しかし、血管がうまく育たないと、それを補おうと、細い弱い血管が出来てきます。
この血管、もろい為に出血を起こしてしまうこともある上に、血管の周囲の増殖組織が増えてくると、網膜剥離(網膜がはがれてしまい、見えなくなる)を起こすこともあります。


そのため、血管がしっかりと正しく伸びてくるかというのを眼科の先生たちにチェックしてもらう必要があります。
でもでも、大人にとっても眼を開けたままにして眼を見てもらうというのはなかなかのストレス。
赤ちゃんたちにとっては、とーってもストレス。
呼吸をお休みしてしまったり、反射で脈がゆっくりになってしまったり。
検査中もそうですが、検査後の夜も影響が残っており、具合が悪くなる赤ちゃんがいます。

でね。
私、諸事情により、眼科診察がある曜日に当直があることが多いんです><
もう、赤ちゃんたちを応援するしかないですよね。。昨晩は関係あるのか無いのか、夜中に具合が微妙に悪くなる子たちがチラホラ。
うぐぐ。

Oct 30, 2009

眼科

今日で試験も半分が終わりました^-^

今日は眼科。
眼科は過去問を見ている限りは大丈夫そうだ、と思って受けに行きました。
そしたら、意外とまぁ、ん?って思う問題もありましたが、多分多分大丈夫でしょう。

みなさん、
遠視と近視は屈折異常。
老視(老眼)は調節異常ですよー☆


正常なら、光は目を通り、水晶体というレンズで調節をされて、網膜という膜の上で焦点が合うようになってます。

遠視や近視では、眼の大きさが普通(24mm)からずれているなどの理由により、焦点が合わなくてピンボケをしている状態。

老眼は、焦点を合わせる調節をしている水晶体というレンズの働きが悪くなって(弾力がなくなって、見るものの遠近に合わせて分厚くなったり薄くなったりができなくなる)、焦点が合わなくなること。


遠視でも近視でも、老視は同じように起こります。
ただ、老眼鏡が必要になるのが近視の人の方が少し遅いだけ。

ちなみに、乱視というのは、縦と横で焦点が合う位置がずれる為にぶれることです。


さて。
次は来週月曜の産婦人科です☆
記述式らしいから、ちゃんと勉強しないとなぁ。
(マルチョイだから勉強しない、って訳じゃないけどさ。)

Jul 11, 2008

患者さん

今日はグループの中で患者さん役を一人たてて、その人を診察する、ということを通して診察の練習をしました。
患者さんは私。

両目を散瞳してしまったので、そのあと文字などが全然見えなくて困りました(笑)
散瞳とは、文字通り、瞳を開くことです。
普通、人の目は光が入ると(明るいところに行くと)縮瞳と言って、眩しくないように黒目の中の瞳孔が小さくなります。
だけど、そうすると診察しにくいので、目の奥のほうまで見る検査をする場合は、散瞳と言って、光を当てても瞳孔が小さくならないようにする薬を点眼して、瞳孔を開いて(=散瞳して)検査をします。

眩しいのは別に大丈夫なんですが、散瞳すると調節機能もマヒするので焦点を合わせにくくなります。
つまり、ぼやーーーーっとしている状態で、文字を読もうと思っても全く読めません。

メールも出来ません。ロッカーの暗証番号も見えないから開けられません。レポート書かなくてはいけなかったのですが、パソコンの文字もぼけるので書けません。

というわけで、昼過ぎまで人にメールを音読してらい、代わりにメールを打ったり、電話をかけてもらったり。人にお願いしないと厳しかったです。


私は目がいいので、見えない、ということを経験したことがありません。
そのため、ずっと目が見えない状態が気持ち悪くて気持ち悪くて、軽い吐き気かめまいが起こるのでは、って思うくらい気持ち悪かったです。

患者さんは大変だって思います。
たとえば眼科の場合、目に光を入れるから眩しくてしかたがありません。
眼科以外でもそれぞれの科で検査はあります。

いかに患者さんに負担をかけずに最小限で終わらせられるか。大事です。
腕を磨くのは絶対に絶対に必要なことだと思います。
知識も技術も人柄も。
よくばりだけど、どれも向上させたいです。

Jul 10, 2008

手術

今日も手術からスタートです。

今日も手洗いして着替えて、手術に入れてもらえました。
今日はさらに、目に水をかける、というお仕事ももらいました。
注射器に入れた水を先生の邪魔にならない位置からかける、ただそれだけ。
すっごい簡単なことなのに、ちゃんと正しい場所に水が当たらなくて、すみません。。。って思いました。

医療の現場の真っ只中にいるってすごいことだと思います。

Jul 9, 2008

初診外来

今日は初診外来の先生の後をくっついて回ってました。
そしたら、突如、

『問診とって』

と。えっ、、今ってまだ見学型の臨床実習じゃなかったでしたっけ(>_<)
他の科ではやるって聞いてたけど、眼科は無いものだと信じてた私はビックリ。
でも、まさか患者さんの前では顔に出しません。

『じゃあお話聞かせてくださいねー』
と笑顔で聞きました。
足りなかった部分は先生が後で補足してくれたし、フォローもしてくれたし。


でもやっぱり面白いですね。
患者さんのお話を聞いて、先生が検査するお手伝いをして。

医者になるんだなぁって、実感します。

Jul 8, 2008

白内障

今週、私は眼科をまわっています。
今日は白内障の手術に入りました。(もちろん、見学だけ)

あっという間です。
だけど、白内障のタイプや合併症によっては難しいそう。
今日も何人か大変そうな方がいました。


白内障は目のレンズが曇ってしまう病気です。
年齢を重ねていくとなる人が多いです。
手術としては、濁ったレンズを取り出して、新しく人工レンズを入れます。


今日は自分の受け持ち患者さんの手術の時は、手術手洗いをして、ガウンも手袋もして、顕微鏡も覗きながら見学させてもらいました。


びっくりしたのは、顕微鏡がすごく立体的に見えるということです。
ビデオなどで見るときの何倍も見やすい。
極端にいえば、3Dのアトラクション並。


さらに。
今まで私は目の手術は怖くて見れなかったんです。
だけど、それは目の拡大、目だけしかみえないビデオだったからだ、ってことが分かりました。
普通に歩いて手術室に入って来た患者さんがベッドに寝て、目だけが見える穴の開いた布を被せて。
本当の手術は全然怖くありませんでした。
受けるとなったらまた話は別かもしれませんが、誰其さんの目の手術って思ったら、手術を見学する・手術を行うのは大丈夫なんだ、っていうことに驚きです。

Jun 7, 2007

斜視、弱視

斜視とは。
端的には両方の目で同じものを見ていない状態。
片方の目が内側だったり外側だったりに寄ってしまいます。

弱視とは。
小さい頃に目に視覚刺激が入らないことで視力が育たないこと。
極度の遠視とか、眼帯使ってたとか、ものもらいが出来てて片目を使えなかったとか。


人は生まれたときはあんまり見えてません。
目に視覚刺激が入ることで目が発達していきます。
ちなみに、赤ちゃんは近視か遠視かと言われれば、遠視です。

こと、視覚刺激による発達、実は時期が限られています。
二歳半〜三歳が1番よく反応する時期です。
この時期に目に適切な刺激が入ることで発達するのです。

まず各々の目の視力があがり、
同一視(両方の目で同じものを見れる)ができるよつになり、
融合(頭の中で、右目で見たもの左目で見たものをくっつける。これができないと物が二つ見えます。)が出来るようになり、
立体視が出来るようになります。


毎日当たり前のようにものを見ていますが、これって意外に高度なことをしてるんです。

May 24, 2007

眼科

今日は緑内障について学びました。
『緑内障って名前は聞いたことあるけど何じゃそりゃ? 』って人も少なくないはず。

<緑内障とは>
目の中の圧力に目の神経が負けちゃって、
切れてしまうことで目が見えなくなるという病気。


何種類かあって、それで治療法(点眼、レーザー、手術)が違うんですよ。
治療と言っても、切れた神経は戻らないから悪化を少しでも止めるのが主体ですが。

『○○緑内障は手術が1番ですね。』と先生が説明をした直後。
スライドが突然切り替わり、目にはさみを入れて切り始めた瞬間の動画が;;
普段なら、スライドが変わって、動画の始めの所で一時停止になっていて、
先生がクリックすると動き出すから覚悟は出来てるのだけど。

今日は突然だったから、思わず短い悲鳴をあげてしまいました;;
みんなに聞こえていないことを祈ります。
それにしても、眼科の手術は怖くて私は執刀できません(>_<;)
眼科に進むのは止めておこう。だけど、BSL(Bed Side Learning 病棟実習のこと)とかで絶対回りますよね。。



ちなみに。
健常人も、0.84本/時間という速度で眼神経は切れているそうです。
えっ、けっこう多くない?!って思ったそこのあなた!

大丈夫です(笑)
正常な人には120万本の神経が本来はあります。
なので、病気にならなければ、200年分は大丈夫って計算です。
逆を言えば、200歳まで生きたら、みんな目は見えなくなります。

脳神経の切れていく速度は忘れましたが、計算上は150年生きると全部なくなっちゃうそうですよ。
人間、100歳くらいがちょうどいいのかもしれませんね。