今日は白内障の手術に入りました。(もちろん、見学だけ)
あっという間です。
だけど、白内障のタイプや合併症によっては難しいそう。
今日も何人か大変そうな方がいました。
白内障は目のレンズが曇ってしまう病気です。
年齢を重ねていくとなる人が多いです。
手術としては、濁ったレンズを取り出して、新しく人工レンズを入れます。
今日は自分の受け持ち患者さんの手術の時は、手術手洗いをして、ガウンも手袋もして、顕微鏡も覗きながら見学させてもらいました。
びっくりしたのは、顕微鏡がすごく立体的に見えるということです。
ビデオなどで見るときの何倍も見やすい。
極端にいえば、3Dのアトラクション並。
さらに。
今まで私は目の手術は怖くて見れなかったんです。
だけど、それは目の拡大、目だけしかみえないビデオだったからだ、ってことが分かりました。
普通に歩いて手術室に入って来た患者さんがベッドに寝て、目だけが見える穴の開いた布を被せて。
本当の手術は全然怖くありませんでした。
受けるとなったらまた話は別かもしれませんが、誰其さんの目の手術って思ったら、手術を見学する・手術を行うのは大丈夫なんだ、っていうことに驚きです。
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