今日は肝胆膵外科の患者さんを診察しました。
今日は本当に患者さんです。
5人程度のグループごとで患者さんが決まっていて、その患者さんについてのプレゼンをします。
病棟のカンファレンスなどで行われるのと同じような形式です。
「○○さん、×歳、△性」から始まり、以下のようなことをまとめます。
お話を聞いて(問診)
・主訴(お腹が痛いんです!とか。呼吸が苦しいんです!とか。)
・現病歴(いつから起きているのか、どういう性質なのか等等。)
・既往歴(今までのしたことのある病気について)
・生活歴など(お酒、タバコ、アレルギー、服用中の薬、健診の結果などなど)
・家族歴(ご両親、ご家族、お子さんなどの主だった病気について)
診察をして
・身体所見(身長、体重、貧血の有無、に始まり、腹部のことも)
検査結果をまとめて
・血液検査
・レントゲン検査(胸部と腹部と)
・造影検査(造影剤を流して撮影。目的によりますが、今回は動脈に造影剤を入れていました)
・その他、エコーなど
という訳で、患者さんに実際に診察をさせていただく(って言ったってまだ本格的ではなくて、ほんの少しですが)のはとってもとっても久しぶりでなんだかドキドキでした。
とってもいい方だったので、ちょっと安心でしたけども。
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