つまり、おしっこの通り道に石ができてしまうってことです。
女性より男性の方が多いみたいですけど、女性にも出来ます。
とっても痛いみたいです。
石が出来てしまうと尿がその先まで行きません。
腎臓と膀胱の間の場合、尿が全然通れなくなってしまうと腎臓にたまってしまい、腎臓がパンパンに腫れます(水腎症)。これは当然ながら腎臓によくないです。
また、膀胱と外に出るまでの間の場合、尿が全然通らなくなってしまうと膀胱がパンパンに大きくなってとても苦しいみたいです。
どちらにしても尿を通さないとまずいです。
治療法、待機療法はいろいろあります。
・石を小さく砕いて出す
・尿が通れるように管を通す
・皮膚から管を刺して尿をとりあえず外に出す
腎臓から膀胱までの間の管に石が出来てしまった場合(上部尿路結石)。
石を小さく砕いて出す治療法の1つに、対外衝撃波結石破砕術(ESWL)というものがあります。
専用の機械を使って衝撃波を当てて、大きな結石を細かくして、管を通れるようにして排出しよう、というものです。
衝撃波を当てるので、妊婦さんなどには禁忌です。
今日はその機械に手を乗せて、衝撃波を体験してきました。
けっこう痛かったです(;_;)
1から9までの9段階の強さがあるそうで、4とか5以上で石が壊れるそうですが、私は2の段階でギブアップでした。
男の子とかでは5までとか耐えてました。
手と体では痛みの程度が違うそうですが、それでも石を外から壊そうとするのは大変なのだということが分かりました。
結石があるととってもとっても痛いといいます。
それを治す治療も大変です。
当たり前ですが、病気はなるものではないです。
とは言っても年を取ると共に病気が増えるのも事実。
その時に少しでも痛み・不安・恐怖、などを取り除く治療が出来るような医療でありたいですよね。
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