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May 13, 2011

いざ、自分で。その2

そうそう、本日は問診・診察以外にも自分で初めてやったことも多々。

まずは、採血。
小学生以上とかなら、普通の大人に近いです。
新生児なら、踵に針を刺して、じわーっと滲んだものを採血します。
問題は、数ヶ月とかのぷっくぷくの赤ちゃんたちです。

だって、ぷくぷくで脈を取るのも困っちゃうような、そんな体型なんですもの。
まずは、危なくないように採血する腕と顔だけを出して、反対側の手と体とをバスタオルでぐるっとくるみます。
たいていの赤ちゃんはこの時点で嫌な予感がするのか、泣き出します。
看護士さんに肩と腕を押さえてもらって。
駆血帯で腕を縛って、血管を探します。
血管も細いし、ぷくぷくなので見えはしません。
でも、正中など肘らへんで探すと、血管を触れたりします。
で、そこに刺して採血、と。

今日2回やって、1回は成功しました。
いやはや難しいね、赤ちゃんは。。。
頑張るぜぃ。



そして、予防接種。
何を打つのかを確認して、診察して、なき騒ぐ赤ちゃんの腕にぷすっと。
神経の通っていない部分に注射するので、気をつけの姿勢にして、後ろ側に刺します。
簡単と言えば簡単。泣き騒いでいる子に危なくなく注射するっていうのは以外に大変だったりも。

今日は押さえやすい数ヶ月の子たちにやりました。
小さい子は押さえやすいし、大きめな子は我慢してくれるからいいですけど。
次回以降は1−2歳の子の力がついてきて大暴れをする子たちをやるので、それまでに手順であたふたしないようにしておきたいと思います。

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