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Apr 9, 2011

相対評価

私、相対評価ってあんまり好きじゃないです。
中学高校の頃は、大学に入ったら相対評価じゃなくて絶対評価になる、ということをすごく心待ちにしてました。

実際に入ってみて思ったのが、やっぱりなんだかんだ相対評価はついて回るということでした。
でも、テストやその個々人の評価は基本的に絶対評価でした。

それがすっごく嬉しかったです。
ずっとずっと相対評価の中で生きてきてて、それが辛かったから。
初めて、他の人と比べてどうか、ということではなくて、私がどれだけ頑張ったか、私の能力がどうなのか、ということが評価されたから。
自分は自分、っていう扱いだったから。

卒業してからも、基本的には絶対評価で過ごしてきました。
もちろん、一緒にいる人とか周りの人とかとの比較もあるけど、基本的には絶対評価でした。


だけど、人って(私だけ?)多分、当たり前なんだけど、周りの人と自分を比較しながら生きてるんだなら、ってふと思ったんです。

私、途中で一度drop outしました。
その後のフォローの入りっぷりとか、回る科に裏工作がされてる(多分、私の希望というよりは、楽な所に、ということで回る科が決定されている)ことを考えると、完全にみんなと同じ扱いとは言わないけど。
でも、別に今は普通に楽しく勤務できてるし、ERも普通に乗り切りました。
今のまま行けばちゃんと2年で研修も終了できます。
だから、あんまり気にしてなかったんですけどね。

drop outして復帰して、研修も少し延ばしてる先輩と知り合いになりました。
すごく優しいし、頭切れるし、面白いし(多分本人はそんなこと思ってないけど。笑)尊敬できる先輩なんですけどね。

なんか、すごく安心したんです。
仲間がいた、これで大丈夫なんだ、って思えたというか。
自分はまだ1回しかdrop outしてない、っていう比較で安心した訳ではないと思う(思いたいだけ?)んですけどね。
とにかく、私、このまま生きてていいんだ、何があったっていいんだ、って。


うまく言えないけど。
いろんな人がいて、いろんな人を見て、自分と無意識に照らし合わせながら生きてて、その中でどう感じるか、っていうのが大事なんだな、って。
自分の価値とか評価を周りと比べる必要はないけど、周りと照らし合わせることで変われたり影響を受けたりはいいことだな、って。

なんか訳分からない日記になっちゃった。
文章力欲しいものだ。

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