って、けっこうやると思うんです。
精神科では、”精神科”に対して、その他の科のことを”身体科”と呼びます。
コンサルテーションの理由は様々です。
せん妄(一過性の認知症のような状態。不穏になったり)や鬱病なども多いのですが、実は当院で一番多いのは、救急科からの依頼だそうです。
救急科がなぜ?
実は、自殺企図や薬物過量内服などで運ばれてくる人が多いからです。
うちの病院では年間500件以上の精神科コンサルテーションのうち、200件程度は救急科だとか。
という話を聞いていた矢先、私にも救急科からの要請が。
(というより、火曜日は私がコンサルテーションのfirst call当番なんです。)
自殺企図の30代の男性でした。
これから毎日担当患者さんの一人としてフォローしていくそうです。
それにしても、自殺がこんなに多いとは。
ERの時にも思ったことではありますが、改めて違う数字でみると、実感します。
日本は年間3万人も自殺する自殺大国なんですね。
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