骨髄に針を刺して、骨髄を少し取ってきて調べる検査です。
血液内科を回った時にやったっきり、とても久しぶりにやらせてもらいました。
やり方は簡単です。
うつ伏せになってもらって、腰骨の背中側のところ(後腸骨稜の一番皮膚に近いとこ。骨端から2cm程度マージンを取り、分厚い部分)を刺します。
骨髄、は骨の中身の部分なので、針を骨に当たるところまで刺していって(もちろん、がっつり局所麻酔しますが。特に皮膚直下と骨膜は痛いので)、ぐりぐりと押して骨を突き抜けた部分をシリンジで引きます。
けっこう硬かった。
子供の骨のほうが柔らかいイメージだったんだけどなぁ。
たまたまかもしれませんけどね。
でも、同じ手技を1年半ぶりにしてみて思うこと。
やっぱり、手技をすることには慣れてきている。
骨髄検査なんて、ドロップアウト直前の1回のみだからほぼ初めて同然だけど、でも本を見たらちゃんと想像がつくし、何よりも、知らない手技をすることに対する恐怖感が違いました。
不思議な感覚。
でも、成長を感じられたのは嬉しかったです。
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