4月に、Coreで回っている3年生、しかも1年間を終えて一番できる状態の学生と一緒に回れました。
4月の日記に書いたように、たくさん学ぶことがありました。
今月は逆です。
"実習"を始めたばかりの3年生と一緒です。
彼らを見て、実習を教育的にするかどうか、実習のすごし方で違うんだなぁ、ということを学びました。
彼らはなんせ、Harvard Medの学生ですから、賢いです。
母国語だから、さらによくできます。
でもね、今の3年生は私がすっごく頑張って背伸びをすれば届きそうな位置にいるんです(なんて、ちょっとおこがましい?)
患者さんを見て考えてカルテを書いて、プレゼンをして。
よくできます。本当に。
1,2年生のころから訓練されてますから。
さらには、"考える"ということに関しては小学校の頃から訓練されてますから。
でも、今の3年生なら、私もすっごく頑張って背伸びをしたら、ちょっとはかすりそうなの。
ここの1,2年生は、実際に患者さんに会って問診をして診察します。
その後、どうassessしてどんなplanを立てるかも考えます。
実際にもやってみるし、紙患者さんでも考える。そういうテストもある。
慣れてるし、上手。
だけど、実習前までそんなの0で、現在実習8ヶ月目の私にもかすりそうなの。
プレゼンはそりゃまぁ、言語の差が出るから、全然かすりそうもないですけど。
思ったこと。
-考えることは訓練です
-きちんとした訓練をつめばできるようになります
-できなくても、feedbackをもらいながら何度でも繰り返すことで出来るようになります
-どういうfeedbackをするのか、というのも大事です、多分
頑張れ、私。
めげるな、私。
少しずつ少しずつ考えられる学生・医者になれるように。
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