そりゃそうです。足にも血液は行きますからね。
足の血圧を測る場合には、足首とふくらはぎの間のような場所に血圧計のマンシェット(圧をかけるやつ)を巻きます。
そして、足の甲を通る血管(足背動脈)と足首の内側を通る血管(後脛骨動脈)を使います。
動脈に小さなエコーを当てて、血圧計の圧を上げていくと、脈がなくなるところがあります。
そこから圧を下げて来て、再び脈が始まったところが足の血圧です。
やっていることは腕の場合(通常血圧を測るとこ)と同じです。
ABI=足の血圧/腕の血圧
これが1.0〜1.2なら正常です。
つまり、足の方が少し血圧が高いんです。
普通は足の血圧なんて測りませんよね。
足の血管に閉塞が起こっていて、歩けない人・痛い人などは測ります。
(ASO閉塞性動脈硬化症とか)
これで、腕の血圧以下になっていたら異常な訳です。
私は大丈夫でした♪
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