左手で電気泳動をしました☆
右手ではピペットマンを全く押せないので論外としても。
左手は利き手ではないので、11月に初めてやろうとしたときはウェル(DNAを入れる穴。とっても小さいです。)にピペットの先をつきさしてしまったり、ピペットマンを最後まで押せなかったり、押そうと頑張ると手先が恐ろしく狂ったり。。
以来、泳動をしたことがありません。
だから、毎回人にやってもらっていたのですが、もちろん、実験をする上では毎日必要なくらい必要なことです。
泳動をしてもらってるのを端から見学状態。申し訳ないです。分かってます。でも、やってもらってました。
でも。
フリセメ始まってからピペットマンとか全部左手で使ってたから、多少は器用になったし、さらに、毎日ピアノをひくようにして。
左手の指を器用に動かす筋肉も多少つきました♪
そして、ついにこの日が来ました。
どうしても私が電気泳動をしなくてはならないというこの日。
ただ、初めてなのに、今日使ったゲルはとてつもなく脆いもので、少し手先がぶれると壊れてしまうんです。
ウェルを崩してしまったり、入れた液が上手く入らなくて溢れてしまったり。
だけど、なんとかDNAを入れて、電気泳動して。
ちゃんと出来てました*>_<*
出来た、って分かった瞬間、すごく嬉しくて、ホッとして。
少しずつ左手の細かい筋肉が発達してきたようで、右手と同じ様に使えるようになってきました。
後はやっぱり文字だよね。これは大きな課題のようです。
フリセメになってからは文字を書くということをあまりしない生活なので、この程度の筆記なら痛みを感じない前なので右手でやってしまいますけども。
来年からはそうはいかないから。やっぱり左手使ったほうがいいよね。
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