えっと。
実験は少しずつ順調になってきています。
ところが、今日やった実験の1つの「種の同定」の結果によって、ちょっと嬉しいような悲しいような結果が出てきてしまいました。
というのも、farautiだと分類したものもpuncturatusだと分類したものも、全く同じバンドが出たんです。
どういう実験かというと、ITSという遺伝子に対して、制限酵素という、特定のDNA配列の部分をちょっきんと切るものを入れてやります。
それで反応をさせると、種類によってDNAの配列が違うので、切れたものの長さが違ってくる訳です。
それを電気泳動すると、長さが違うバンドとして見えるので、種の同定が出来るというわけですね。
つまり。
同じバンドが出た=同じ種類。
…あれ?
先生に習ったように分類をしたつもりだったのになぁ。
やっぱり素人の目は素人のようです;;;;
先週頑張ったんだけどなぁ。。
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