疾患によっては、親御さんからお子さんへと引き継がれるものもあります。
それは、体質という形かもしれません。疾患そのものかもしれません。
その疾患がどういうものなのか、自分が将来どうなるのか、ということも大事なんだけど。
遺伝する疾患の場合、どう遺伝していくのか、子供はどうなるのか、ということも大切。
想像を絶する、思いがあると思います。
それを上手に伝えられる専門家が、遺伝科の先生です。
どういう疾患?この子の将来は?次の子は?孫には?
親御さんの疑問に分かりやすく、正しく説明していきます。
そういう専門家です。隣でお話を聞かせてもらう機会が何回かありましたが、やっぱりすごいです。
私が今、外来で診ている子も、こんな遺伝の問題にぶち当たっています。
まずは、知っている遺伝の先生に相談するところから始めてみます。
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