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Mar 7, 2011

継続と進歩の狭間

病院を出たら、医学のことは考えない。
最近(特に7月に仕事復帰後)気をつけています。
on-offはっきりさせたいから。

家には医学書は1冊もありません。
個人情報の問題もあるし、自宅には一切仕事は持ち帰りません。
これを調べよう、これを勉強しよう、ということも基本的には病院内で終わらせて、家ではやらない。

まぁ、家では学生してて忙しいですし(笑)
医者を細く長く続けるためには、ね。


でも、最近の悩みの種の一つがこれ。
家で勉強しないからかなんなのか。
進歩があんまりない私。

たぶん、たぶん、1年前よりは進歩してると思うんです。
成長していると信じたいんです。
でも。。

当たり前なんだけど、できる人っていうのは努力をしている。
努力できることも才能の一つ、ってよく言いますけど、でもそう思う。
ちゃんと努力してるから、できる。

私もそう。
自分で自信を持ってることっていうのは、やっぱり努力をしていること。

だからね、病院出たら医学のことは考えない、っていうのは良くないのかな、とも思う。
けど、自分の気持ちを保っていくには、on-offの切り替えは必要だし。。

できる医者になりたい。
できない医者、使えない医者になっても仕方がない。
単に、働き続けている、という自己満足を得るだけになっちゃう。
でも、じゃあ、何をどう努力したらいいかも分からない。

継続と進歩の挟間で悩む。

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