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Mar 17, 2008

関節内注射

今日は人生初の関節内注射を受けてきました。
というのも、先日受けたMRI検査で右手の痛みの原因を特定出来なかったので。


<関節内注射とは>
文字通り、関節に注射針を刺して、関節内に注射することです。

関節は骨と骨が軟骨を挟んで隣り合っています。
例えば、膝のこの軟骨が加齢で擦り減れば歩くと膝が痛かったりする訳です。

そして、この骨の端と軟骨を包む膜があって、中は液体が入っています。
発想としては、ちょっと違うけど、まぁ胎児みたいなものです。
動いた時に痛くないように、それから衝撃から守る為に。

関節内注射は、皮膚の上から膜の中まで針を入れて、中に注射をします。
もちろん、闇雲に刺すわけにはいきません。X線透視下(レントゲンの動画みたいな感じ。現在の状態を見れるので、動かしながら見れる。)で正確に関節の中に刺していきます。そして、確実に関節の中に薬を入れます。

今日の私の場合は、
1。キシロカイン
局所麻酔薬。歯医者さんとかで使うような類。痛みの神経をブロックします。
2。リンデロン
弱めのステロイド。炎症を治します。
を混合したものを1ml用意して、入るだけいれました。

これで痛みが止まれば、痛みの原因は関節内にあるということです。

でも、注射したけど痛いんだよね;;
関節外に原因がありそうです。


話違いますが、私、注射なんて予防注射以外受けてないのです。
採血とかはあるけど、それ以外はなかったんです。
それが突然、関節内注射でしょ、半泣きでした。
お医者さんに「え、泣いてる?!」と言われました(笑)
だって怖かったんだもん。
私でこれだもん、小児科はもっとだよね、と思いました。
いや、私が慣れなさすぎなのでしょうかねぇ(笑)

あ、注射自体はチクっとして、その後圧力を感じる(薬を入れるから)けど、何の問題ないですよ!受けることがある場合でもご心配なく!

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