母体搬送。
赤ちゃんをお母さんごと搬送するということです。
本日、夕方6時。
病棟の外線がなり、28週の母体搬送が来ることとなりました。
児の心音が落ちた(prolonged deceleration)ということでの搬送。
来るなり緊急帝王切開となりました。
28週の600g台の超未ちゃん(<1000gの超低出生体重児)でした。
生まれる前から、私担当したい!って上の先生たちにお願いしていました。
若い超未ちゃんの担当は初めてなんです。
といっても、本当に本当の超未ちゃんは26週以下とからしいので、まだまだですが。
32週で600g台の赤ちゃんは担当させてもらいましたが、この4週の違いを実感しました。
最初に驚いたのは、赤ちゃんの肌の水分の多さです。
いわば、ゼリーのような、そんなお肌をしています。
点滴をさすときも、血管が見えているのに、ぷよっ、ぶよっとなってしまって針が思うように進んで行かない。
そんな感じでした。
そんな超未ちゃんの状態を落ち着ける頃には日付は軽く超えてしまう訳で。
私は明日が当直ということもあり、0時を超えた時点で帰宅させてもらいましたが。
明日から担当させてもらう赤ちゃん。
しっかり診させていただきたいと思います。
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