今日、とある患者さんのSさんのところに血培をとりにいきました。
注。
血培=血液培養
"清潔に(≒無菌的に)"採血をして、血の中にばい菌が繁殖しているかどうかを調べる検査。
発熱しているときによく行う検査です。
敗血症とか怖いですからね。
一人でも取れなくないんですけど、(というか、本日朝一に出勤したら、研修医まだ誰もいない状態で、別の患者さんのFさんが熱発してて、一人でとりましたし)ただ、"清潔に"とるにあたっては、手伝ってくれる人がいるとありがたいのも事実。
同僚のYちゃん(他大学出身の男の子)についてきてもらいました。
SさんにとってはYちゃんは初めまして。
Yちゃん "研修医のYです。"
Sさん "えっ、先生がとるの?? 研修医の先生。。えーー、、、"
私 "あ、えっと、彼には手伝ってもらって、私がとりますよ?"
Sさん "あー、良かった。"
私の頭の中で、ふと疑問が。
私 "あ、でも、私も研修医ですけど。。。。"
Sさん "え、先生も研修医だったの?! しっかりしてるから、もうちょっと上かと思ってた!"
Sさん、かなり驚いたみたいです。
私も、かなーり驚きました(笑)
ちゃんとしてそうに見える(←ちゃんとしてる、訳ではなくて。笑)ということを喜ぶべきか。
老けて見えるということを焦るべきか。
両方ですかね(笑)
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