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Oct 13, 2010

挿管

初。大人の挿管。

2件とも(うち1人はおでぶさん)成功♪
なかなかに嬉しい。

テッソで散々教わったり教えたり、模型で練習してた成果ですかね(笑)
喉頭境(L字の形をしたもので、喉を見やすくするもの)を入れて持ち上げると、ちゃんと声帯が見えるんだもん。

やっぱり何事地道な努力は実を結ぶのかな♪

Oct 6, 2010

嬉しいこと×2

さてさて。
麻酔科研修医としては全くもって役に立たないはやたまです。
ラインすら取れない。あのバタバタの中、何をしたらいいか分からない。頭の回転はついていかない。

そんな中、今日は嬉しいことが2つあったんです。

<その1>
今日、老年病内科にいたときのことを、麻酔科に先生に褒められました。

というのも、当時担当だった患者さんにオペが必要だということになったんです。
ところが、心不全はあるわ、糖尿病はあるわ、心臓の中には人工弁が入っていてワーファリン(血をサラサラに保つ薬の一種)を切ることはできないわ、ペースメーカーは入ってるわ。

そんな感じだったもので、麻酔科に術前診察をお願いしたら、私が呼び出されたんです。
「麻酔のリスクが高すぎるから、ちょっと患者さんのことでご相談したいから来て欲しい」と。
そもそも、普通は術前診察をお願いするのは外科の先生なんですけどね。

で、当時の私(2週間ほど前)は麻酔のリスクって何??とか思いつつ麻酔科カンファレンスルームに出かけていき、患者さんの説明をしたんですね。

私は必死だったから、「そうだったっけか?」程度なんですが、どうも、何を聞かれてもちゃんと答えてたらしいんです。
糖尿のことでも、ペースメーカーのことでも、肝臓のことでも。

で、1年目なのにあれだけ患者さんのことを把握してるのはすごい、と麻酔科の先生方は思ってくださったみたいなんですよ。

という訳で、覚えていたみたいで。
老年病内科の人だよね?って、いろんな先生に聞かれ、褒めてもらいました。
これはちょっと嬉しい^-^♪


<その2>
初挿管が成功♪

「挿管」というのは人工呼吸器などにつなぐために肺に管を入れることです。
全身麻酔をかけると呼吸も止まってしまうので、必要になります。

L字になっている器具を使って、のどを見て、気管の方に入れていくんです。
(喉では食道と気管とに分かれてて、間違えて入れると大変!!)

私は今まで、模型で練習したことは何度もありますが、実際に人にやったことはありませんでした。
今日、初めてやったんです。
そして、成功♪

嬉しかったです。
それがいくら小児(3歳児)といえども。
(子供の方がのどが見やすく、入れやすいんです。笑)

Oct 5, 2010

オペ室

2日目の今日は先生にくっついて、麻酔を見学&少しお手伝い、という学生に毛が生えたか生えないか、みたいな感じでした。

麻酔科は私の大の大のだーいの苦手のオペ室に基本的にはこもりっぱなし。
それを実感する1日となりました。

朝7時にオペ室に入ってから、夜に仕事が終わるまで。
基本的に本当に全くオペ室空間から出ません。
お昼も30分だけで、オペ室に入るための部屋の隣にあるラウンジで休めるんだか休めないんだか程度の休憩。
相当安定していない限り、基本的には立ちっぱなしですし。。
2ヶ月やっていけるのかしらん。
そんな不安がよぎったはやたまです。

Oct 4, 2010

麻酔科

本日から麻酔科です。
苦手な外科系のローテーションが始まりました。
まぁ、私の1つ上の学年までと、1つ下の学年からは、外科が必須な中、なぜかこの学年だけは「外科または麻酔」という私にはラッキーな谷間だから、まだマシですが。

今日は術前外来でした。
術原外来とは、オペ予定の患者さんに事前に麻酔科の外来を受診してもらい、お話を聞いて診察をさせていただき、麻酔の説明をする、というものです。

内科と違って、安全に麻酔をかけられるように、という目的のためのもので、問診・診察ともに今までの内科とは視点が違います。

問診も、かなりclosed question。
喘息の既往があるか、緑内障は?心臓は?など。
診察も、一般的なものではなく、挿管困難が予想される因子が無いかどうか、などが中心です。

最初はドギマギしてましたが、2人目からは慣れたもの。
内科より遥かに楽ですから(笑)
こういう点は少し成長したかな、と思います。

とはいえ。
その患者さんの、麻酔にとっての問題点とは?
だからどう対処するの?
というのはまだ全然分かりませんけどね(当然か。って、開き直ってちゃダメですね。)

なんだか、ここで2ヶ月過ごしたら、今後麻酔科に麻酔をお願いする際に、どんな情報を提供すればいいのか、どういうことを気をつけるべきか、などが分かる気がして、今後のためになりそうな予感。


まぁ、私にとってこの2ヶ月は、
① 外科ではない
というのがまず一番大事。

そして、
② 内科では採血以外の手技をしたこと無い私だから、麻酔科にいるうちに少しでも手技を出来るようになろう
というのが二番目に大事。

そんなお気楽な感じですが(笑)

Oct 3, 2010

テッソ

この土日はテッソの講習会がありました。その名もカリセミ。
去年もあったもので、ICLSからJATEC、CLDSなど、救急医療盛りだくさんみたいな。

仕事の合間を見て遊びに行きました。

みんな生き生きしてた。
一生懸命教えて、一生懸命吸収して、一生懸命楽しんで。

なんだか、久しぶりに原点に帰った気がします。

自分は何をしたかったのか。
今の自分は何をすべきなのか。


毎日の仕事でいっぱいいっぱいで、頭ぐちゃぐちゃだった自分が、とっても遠く見えました。

そうだよね、私、医者になりたかったんだよね。
生命と生活を大事にする、医者の仕事のそんな部分に感動したんだよね。
病気を診るのではなくて、患者さんを診る医者になりたかったんだよね。
だから、学生時代から会話とかコミュニケーションとかを意識して学ぼうとしてたんだよね。
そういう基準でバイトも選んできたんだよね。
だから、Harvardに留学して、mental careを少しでも見てみたかったんだよね。

気持ち新たにしてくれた、後輩たちに感謝。

Oct 2, 2010

初めての

フルに2ヶ月を乗りきった科です。
なんか、成長を全く実感できないけど。
でも、前よりはちゃんと鑑別を考えようと出来てると思う。
分からないくらい少しずつ成長してるって信じたい。

そして、これくらいまったりしている科の方が私にはいいのだろうと思います。
アドレナリンがーっと出るような科じゃなくて。
じっくり鑑別を考えてみたり、じっくり患者さんの話を聞いてみたり。
忙しすぎる科だと私の頭の回転では間に合いません^-^;

そして、朝が来るのが嫌じゃなかった。
朝、普通に起きて、普通に出勤できた。
一番楽しく過ごせた。
実は、これは大きいと思います。


今から内科に転向した場合、3年目に1から学ばないといけないから、時間はかかるけど、老年な
らマイペースに学んで働いていけるかな、って。
マイペースな私でも受け入れてもらえる科かなって。

病気ではなくて患者さんを診たい、というのは入学前から思ってて。
そもそも、最初に医学に興味もったのは、『医療は人の生命&生活を大切にするんだ』って感動したからだし。
最近では、すっごい将来『ホスピタリティーデザイン』みたいな分野に携わりたい、とかも思ってたり。
さらには、内科医になるとしても、小児科にせっかくずっと興味あったんだから小児は全然診れないんです、ではなくて、小児もgeneralには診れたいとか。

いろいろ要するに思惑があって。
そんなことを考えては悩んでる私です。
こんな年になってから進路にここまで悩むとは。。

でも、ひとまず今日は、初めてフルに勤務出来た自分を誉めてあげようかな。

Oct 1, 2010

40時間

ついにやってしまった、40時間連続勤務。
昨日の朝、7時半に出勤してから、本日23時半まで。
眠い、、、

昨日からは2年目のM先輩がいない。
(10月から島根に地域医療の研修のため言ってしまっているので、ここでの研修切り替えとは関係なく昨日からいないのです。)

つまりは、誰に何があろうがまず動かなくてはいけないのは私。
しかも、Mさんの患者さんは腹水が著名に貯留し発熱中、とか、採血がものすごーーーーーーーーーく難しい人とか。

そうこうしているうちに、某先生の無謀な思いつきの一言により、某患者さんに丸一日3時間おきに採血をすることに。
インスリンのピークと血糖のピークが一致しているかを見たいんだって。
持続血糖測定や尿検査などですでに分かっている情報で治療方針は決まっているんですけどね。
だから多分治療方針には影響しないと思うんですけどね。
他の先生もえ、、、?って感じだったんですけどね。

しかも、夕方に脳梗塞の緊急入院が。
この患者さんに関しては、pure motor aphasiaで、まぁ、担当させていただけてよかったとは思いますけども。


そんなこんなでベースでものすごーく忙しい上に、夜中は泊まりこみで採血。

もう、泣きたかった。
研修医一人ぼっちは無理だ。。
仕事が回らない。。

という訳で、ヘロヘロになりながら今日の仕事終了。
まぁ、夜中に起きたってなんとかなるし、そんな状態でも採血できるということがわかって安心したのが収穫かな。