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Feb 3, 2010

お気に入り

問題を解くとき(実際の臨床の場でもそうですが)、絵を用いて整理する事が多い。
普通でもそうな上に、まぁ、そもそも私は昔から記述式の試験では絵で解答してたくらいですから(笑)

さらに、お医者さんはみなさんたいていは絵が上手です。絵というか模式図というか。
患者さんに説明し慣れているからか、説明するときの図が上手です。


まだ学生の私は、絵は説明というよりも、頭の整理です。
例えば、これ。

この人型は人。
そこに、神経所見を書き込んだもの。
言わずとしれたBrown-Sequard Syndromeの形なのは一目瞭然ですが。

苦手な神経内科は、極力絵にして、どこが悪いのかを考えるようにしています。
こんな風に障害が出るには、どこそこが悪くないとダメだから、、、など。


神経内科以外も、絵や図は書きまくりな訳ですが、その中でも一番のお気に入りがこちら。

真中の枝豆みたいなのが胃。
その左側にある小さい○が腹腔動脈という動脈。
で、そこから出てる線が腹腔動脈が枝分かれしている動脈たち。

まぁ、つまりは腹腔動脈の枝&胃の動脈分布の図。
なぜか昔から(3年生で最初に習ってから)、この図が大大大好き(笑)

胃の動脈を聞く問題、本番も出てくれないかしら♪

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