先月は内科を回ってて、今月は外科です。
外科と内科は全然違っててビックリです。
内科では、患者さんのお話を聞いて所見を取ること、検査結果の解釈・判断を大切にします。
外科では、内科がつけた診断に対して、どう手術をするのかということを大切にしている気がします。
分業って感じ。
学生として一番実感するのは、問診で聞くことの深さが違うんですよ。
なかなかビックリです。そして、聞くことのトレーニングをされている学生としては、若干フラストレーティングです(笑)
という訳で、一人で行って、話と所見を改めて取らせていただくことが多い今日この頃です。
手術というのは、体にものすごい負担です。
体を開けて、内臓が外から見える、触れられるというのはやっぱり体にとって普通な状態ではない訳だし。
つまり、オペ後はいわば「異常な」状態な訳です。
だから、当たり前だけど血液検査とかの結果も異常なんですよー。。
尿量とか点滴量とかの計算も内科の時とは違う。。
どこまではオペ後の生理的な値(≠普通の状態の正常値)で、どこからを有意、異常、と取るのか。
慣れない中で教科書とかを見ながらAを埋めてます。
難しいです。。
No comments:
Post a Comment