今日は人生初のMRI検査でした。
あ、施行する側ではなく、受ける側です。
私は今回右手だけの撮影だったのですが、いやぁ、患者さんは大変ですね。
ちなみに、今回は自分の大学病院ではなく、東京駅の方にある、検査専門のクリニックに行ってきました。
なんでも、手をより細かく見れるそうです。
検査専門の所に行くのも初めてで、なかなか面白いと思いました。
だって、CTとかMRIとか、そういう検査ばっかりなんだもん。
全然病院っぽくない!なんといえば伝わるかなぁ。
町の歯医者さんな感じでしょうかねぇ?
さて。今回のMRI検査はこんな感じで進みました。
1.着替える
磁気を使うので、金属は厳禁です。
スカートのファスナーとかもダメらしく、アクセサリーは当然のことながら矯正のリテーナーもブラも外して、検査着(?というのでしょうか?よく患者さんが着ているあれです)に着替えます。
2.問診
放射線科のお医者さんの問診がありました。
どうしたのか、いつからか、などなど。撮影方法(どう手を置くかとか?)も考えてました。
3.撮影
今回は右手のみなので、うつぶせで撮影しました。右手を上げて、撮影をする機械を手の周りにつけて、動かないように錘も乗せて固定。
そして、ヘッドフォン(音が大きいから?)を付けられて、大きな土管みたいな(?)MRI機械の中へ。
所要時間は30分ちょっとくらいでした。右手だけでだよ?!全身撮る人はどうするのさ?!右手をそれだけ細かく撮影したということなのでしょうか???
いろんな種類の大きな音が断続的に聞こえてきてて、大きな音がしていないときでも中くらいの音でトントントントンって穏やかな音がしていました。
私はうつぶせだったから、前を見れば土管の先(?)の室内が見えてるし、そんなに怖くは無かったです。
でも、それでも大きな音がするたびに、突然だから、思わずビクッとしてしまいました(笑)撮影箇所は動かしては絶対にダメです。MRIは動きに弱いんです。だからヒヤヒヤしてしまいました。
確かに、閉所恐怖症の人は辛いかもですね。
私は恐怖症までは行かないけど、閉所は苦手です。嫌です。
だから、うつぶせで良かったと心から思いました。
この結果は私の主治医の大学病院の先生の元へ送られるそうです。
検査結果とか治療はいつものお医者さんがする訳です。
本当にここのクリニックは検査を請け負うだけ。
より細かい検査が必要な昨今。『検査を請け負って、その画像を診断して、送り返す』ということだけのお仕事が成り立つんですねぇ。
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