我が大学の4年生の後期は研究をする期間です。
私は「国際環境寄生虫教室」を選びました。
大嫌いな虫たちの研究です。
でも、私は寄生虫ではなく、蚊の遺伝子を扱うという話になっているので、まぁいいです。
だって、ここを選べば海外旅行行けるしー♪
後期を有意義に使えるしー♪
というわけで選んだので(笑)
初日の今日は、教授が中国(?)に出張中なので、助教授に教えてもらうはず。
が。
連絡ミスらしく、どうしよう、やること知らない。と。
で。
ねずみの血液で塗沫標本を作る練習をして、旅行(研究の為のソロモン諸島+遊びのパプアニューギニア)の詳細をつめる、ということをしてきました。
<塗沫標本とは>
プレパラートに血液を薄ーく塗りつけることで、赤血球や白血球を観察しやすくする、というもの。
普通にプレパラートに塗りつけただけでは、赤血球がくっついていたり重なっていたりするので、それを1つ1つバラバラにした標本をきれいに作れることが目標。
ねずみさんの尻尾の先を少し切って血を頂くのです。
尻尾の先とは言え、失敗したくないと思ってやりました。
2回やったのですが、1回は血が少し多すぎてうまく引けませんでした。
2回目の方はそれよりはマシでしたが、どうしてもガタガタという線が入ってしまうので、実際の標本で行うときはもう少し上手になりたいですね。
それでも、3時過ぎにはもう自宅にいるという初日。
教授が帰ってきたら忙しくなるのでしょうか??
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