もう夏休みに突入しましたが、今日は講習会に出てきました。
学生のTESSOっていう勉強会が主催した、BLSの講習会。
BLSっていうのはbasic life supportっていう略なんだけど、ちょー端的にいえば、心肺蘇生法とAEDの使い方を学び、目の前で人が倒れたときに助けられるようになりましょう、っていうこと。
今日一日勉強してみて思ったのが、やっぱり、ちゃんと学んでおくべきだってこと。
倒れた人のうち、6割は目撃者がいるにも関わらず、何もやってもらえなかった、という現状らしいです。
だけど、やっぱりそれは問題だから。
今日参加して、今なら目の前で人が倒れても何かしかは出来ると思います。
だから、今後もちゃんと続けていけるように、TESSOに参加しようかなぁって思います。
目の前で友達が倒れて。
その時に自分が何もできずに友達が大変なことになっちゃったら。
そう思うと、やっぱり、ちゃんと出来ないと、って思う。
前に救急の授業で、愛知万博で倒れた人を横市の学生が救ったという話を聞いて、『今の私は何もできないから、勉強しよう』って思いました。
けど、今日一日を終えて、『きちんと救えるようになろう』って思いました。
文系のみなさまは興味がないことかもしれないです。
だけど、もし目の前で友達・家族・恋人が倒れて、救急車が到着するまで何もできなくて、その間に取り返しのつかないことになったら。そう思うと、やっぱり習っておくべきだって思うと思うんですよ。
ぜひ、習っておいて欲しいと思います。
気道確保・人工呼吸・胸骨圧迫(心臓マッサージ)・AEDの使用。
できるようになっておいて何も損はありません。だけど、知らなかった時の損失は甚大です。
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