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Jun 26, 2007

ツベルクリン

今日はツベルクリン反応をしました。
別にツベルクリンがなんぞやという授業を受けたわけではなく、普通に自分が検査を受けました。


医学部では病棟に出る前に一通りの抗体を調べて、ないものはつけます。
患者さんを診ていてかかっては大変ですし、医者が菌やウイルスをばらまく訳にはいきません。

だから、入学当初に最近流行っていた麻疹も抗体価を調べてます。
その時に4、5種類くらい調べたんじゃないかな??
先日はB型肝炎が当然のように陰性だったので、ワクチン受けましたし。
針指し事故は絶対にしたくないし、しませんけど。


はい。
という訳で、今日はツベルクリン反応。結核です。
名前も知ってたし、皮膚でテストすることも知ってました。
授業で『遅延型反応だから、すぐ見てもダメで、48時間後』とも習いました。


だけど、保健管理センター行ってビックリ。
注射だったんですね。

皮内テスト(以前にブログにも書きた手法)で反応を出すんですね。
冷静になれば当たり前のこと。

だけど、注射を前にして一瞬怯みました(笑)
『ち、注射だったんですか…』と言った私に先生が、
『M4(医学科4年)で何を言ってるの(笑)』と。

そりゃそうだけどさぁ。
注射はできるだけ受けたくないんだもん。
痛いじゃん。

こんな私を友達は最大限バカにしてくれました。
ホント、恥ずかしいです。。。
学んだ事が次から次へと抜けていっているんですよね;;


しかも、怯んでたから、針を刺された瞬間にピクっとしちゃったら
『腕引いたらダメだよー(笑)』と言われました。
血も出ちゃったし。。


はい。ごめんなさい。
来年には友達どうしで注射や採血の練習もするらしいし。。
気をつけます。
友達相手で腕をぴくりと動かしたら、変なとこに針入りかねないから怖いですよね(笑)

学んだことが身につかないこの効率の悪さ、要領の悪さ。
どうにかしたいです(;_;)

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