知ってました。私の当直の時には、ほぼ毎回途中まで先輩がいてくれることを。
知ってました。密かにカルテをチェックされていたことを。
知ってました。本当に必要な時は、救急外来に来てくれていたことを。
そして、それに甘えてました。
自転車の補助輪みたいな感じ。
不安な時に、安心材料になってました。
でも、本日、年内最後の当直の準夜が終わって言われました。
「もう大丈夫だね。一人でできるよ」
こうやって、当直の時につくのは最後にする、と。
よく考えれば当たり前のこと。
もう四年目の終わりも見えています。
小児科1年目、とか言っていた4月から早8ヶ月、いい加減独り立ちしないとダメですよね。
分かってはいましたが、宣言されたら急に不安になるものですね。
よほど不安な顔をしていたのでしょう(笑)
最後に、「本当に困ったら電話していいからね」と言われました。
当直の独り立ち。本当の独り立ち。
大丈夫。大丈夫って言われたから大丈夫。
No comments:
Post a Comment