ヘノッホ・シェーンライン紫斑病。
名前は有名な病気の一つです。
教科書にも必ずでてきて、国家試験でも問われます。
IgAが沈着するからと言われている血管炎が原因で、紫斑、腹部症状、関節症状が三徴。腎炎の合併に注意。
教科書的には知っていましたが、このたび初めて見ました。そして、納得。
どうしたらいいかもこれで学びました。
私は、机の上での勉学が得意ではありません。
実地訓練、目の前に実際にあって考える、という方が得意です。
その為、診てない病気を教科書で読んでもあまり頭に入らないんです。
それよりは、目の前にいる子の病気のこと、目の前にいる子の鑑別疾患のことを勉強する方が何倍も頭に入る。
今回の子のことで、HSPは鑑別として頭に入ったかな。
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