ERで学んだこと
① 頑張れるという自信
やっぱりね、研修医の数が普段の2/3みたいな期間に、ちゃんとちゃんと2カ月乗り切れたのは、かなりの自信になりました。
休みが無い、夜勤の数が多い、この状況を乗り切れた自分にビックリ。
なんとかなる、という自信。
まぁ、これに関しては、周りにとっても感謝なんですけどね。
同じグループの研修医のMりん(女)とCちゃん(男)って、すごくsupportiveだったし。
仕事頑張るタイプだったし。
同じ期間に回ってて、途中でドロップアウトしたNちゃんにも感謝してるんです。
彼女がいなくなったことで、負担は確かに増えたけど、でも、彼女が先にドロップアウトしたことで、私にはドロップアウトという選択肢が無くなってたから。
どんなに辛くても仕事行かざるを得なかったから。
② とりあえず、患者さんを診る自信
とりあえず、患者さんの前に出て、話を聞いて診察して、検査したり処置したりすることはなんとなく出来るようになった気がする。
気がする。
③ 手技
麻酔科を回るまでは採血とラインのみ。
麻酔科を回って、A-lineと挿管。
そんな状態の私。
でも、ER回って早々にCV入れて、結局沢山入れる機会あって、内頸・鎖骨下共に何回も入れたし。
A-lineも入れたし、ラインも沢山取る機会あったし。
胸腔ドレーンも何回も入れたし。
縫合も沢山する機会あったし。
なんか少しは出来るようになった気がする。
うん、進歩したとは思うよ。
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